思考のためのフレームワークとしてのインテグラル・シンキングとホロスコープの構造
思考のためのフレームワークとしてインテグラル・シンキングという方法が提示されています。
この方法は世界の領域を四つの区分に分類し、そこから統合的思考をするための方法です。 四つの区分の分類は占星学とまったく同じです。
インテグラル・シンキングの四つの区分は、ホロスコープの4象限とその性質は完全に一致しています。
インテグラル・シンキングでは世界の領域を「個の内面」、「個の外面」、「集団の内面」、「集団の外面」に振り分けます。これはホロスコープのASC-DEC軸と、MC-IC軸によって分けられた四つの領域にそのまま対応します。
ホロスコープの四つの領域は「集合のI」、「集合のYOU」、「個別のI」、「個別のYOU」に対応します。
インテグラル・シンキングは伝統的に存在する分類方法を用いたフレームワークであるということです。
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