占星学と数の象徴
占星学では、惑星やサイン、ハウスなどの天文からくる要素がまず先に扱われますが、その中には数の象徴性も反映しています。すぐにわかるようにサイン、ハウスに3×4=12の構成になっていることから、12、3と4の象意が生きています。
同様に3、4、12以外にも1から9までのすべての数字がホロスコープの中に反映しています。
宇宙をあらわすことばに「コズモス」がありますが、数によって示される一種のコズモスがあるのです。
惑星ごとに存在する「霊的な存在」の数が一定しているということが神秘学上でいわれているように、星の影響のうち一定線以上のことは、数とも関係してくるのです。
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