36のデカン(デカネート)の特質と「Tの書」

19世紀にイギリスで結成された「ゴールデンドーン」の内部資料に『Tの書』というものがあり、これはタロットカードの小アルカナと黄道12宮の36のデカン(デカネート)との対応関係を示しています。 この『Tの書』には各デカンごとの特性について、キーワードが書かれています。 


 一つの星座は30度の大きさがあります。これを三等分して10度の3つの領域にわけたものがデカン(デカネート)です。 黄道の12サインを3等分するわけですから、36の領域に分けることになります。 その領域それぞれが独自の特性をもっています。


もともとの星座の性質に加えて、 <ポテンシャル>と<周波数>の特性を加味した性質が備わっています。 各デカンの特性は四つの<気質>をベースに、九つの<ポテンシャル>と 七つの<周波数>(惑星で象徴)で表されます。  

一番基礎となる特質が<気質>であり、その次に<ポテンシャル>により、表現の仕方のモードがかわります。七つの周波数はさらにそれぞれの性質を修飾します。 講座では、それぞれのデカンの特性と指針、相性などを取り上げます。 


 <講座情報> 

 日時:1月26日(日)13:00~15:00

  場所:大阪市立青少年センター(KOKO PLAZA) 講義室406

  住所:大阪市東淀川区東中島1-13-13 JR新大阪駅から徒歩4分

  参加費用:3,000円


 申し込みサイトは設けないので、時間までに会場に来てください。 よろしくお願いいたします。

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