見極め作業の徹底とモチベーション そして、占星術の役割

「人生の勝算」前田裕二著を再読しました。特に今回、心に残る言葉は以下のものです。  


『自分の進む道は、現時点では少なくともこれで間違いがないと言える、信じ切れる、というところまで見極め作業を徹底すれば、モチベーションは身体から湧いてきます』「人生の勝算」144ページ  


『徹底して、自分と向き合うこと。自分が人生を懸けて何をするのかを見極めることです。』「人生の勝算」147ページ 


自分の中に羅針盤を持つということを著者は主張しています。 

占星術などの命術であつかうホロスコープや命盤は内奥にある突き動かすものを象徴的に示しています。 

 自分の内面を知るための参考に占星術はなるでしょうが、大多数の人にとって、占星術は、むしろ決めつけとか、言い訳として、使われることが多いです。 


内面に向き合うためには、特に光線論を、しっかり知って、自分の光線について思いを深めるのが、自分の本質に向かい合うことの助けになるはずです。 

本来、自分の内面を深く知るためには、思い込みを排して、自分で深く内面に問いかける作業が必要です。 そのときに必要な参考情報として、正しく扱われた占星術の情報が必要になります。 

通常行われている占星術では、重要なところが抜けていると思います。アストロロジャーとしての本質的な価値が問われるところでもあると思います。 

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