プラネタリー・アワーとカルディアン・オ-ダー
カルディアン・オ-ダーでは太陽から土星までの七惑星は、以下の順序とされています。
土星=>木星=>火星=>太陽=>金星=>水星=>月
プラネタリー・アワーを出すためには、このカルディアン・オ-ダーを用います。
カルディアン・オ-ダーの順序は、次の手順で確認できます。 動きの速い順に惑星を円形に並べたうえで、中に七芒星を書きます。そして、七芒星を太陽を起点にして、月のほうになぞっていくと、惑星が七曜の順序になります。
つまり、太陽=>月=>火星=>水星=>木星=>金星=>土星の順になります。
一週間の曜日はカルディアン・オ-ダーの順に並んだ惑星の名前からきています。
日曜日=太陽の日、月曜日=月の日、火曜日=火星の日、木曜=木星の日、金曜=金星の日、土曜=土星の日という対応関係があります。
以上のカルディアン・オ-ダーからプラネタリー・アワーを決めます。 一日を昼の12と夜の12に分割して、支配する惑星をそれぞれに配当したのが、プラネタリー・アワーになります。それぞれの時間を支配する惑星を示したのが、プラネタリー・アワーです。
最初の第1時間帯に、その曜日に対応する惑星を当てはめます。あとはカルディアン・オ-ダーの順に並べます。 例えば、月曜日の昼の第1の時間帯は「月」の時間です。第2は「土星」の時間です。あとはカルディアンオーダーの順に配当されます。
つまり、日々の24の時間帯にカルディアン・オ-ダーの順で、七惑星が順番に配当されます。
物事を行ったり、始めたりするのに、このプラネタリー・アワーを用います。
各時間帯では、配当された惑星の象意に関連するものごとを行うのがよいとされています。木星の時間帯ならば、富と成功に関すること、法に関することに良いということです。
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