プロセスの進展はスパイラル状です。
占星学講座では、何度もエネルギーの波の形を書いています。
物事は直線的に進行するのではなくて、緩急がある進展の仕方をします。
これは、占星学的なテクニックというだけでなく、日常の計画の立て方の中にも、生かすことができます。 あまりに直線的な計画の立て方、たとえば、みっちりとまんべんなく作業などをするように計画するのは、あまり有効ではないとおもいます。(全く具体的に動く気がないよりは、はるかによいですが。)
ものごとの進展は、ものすごく調子よく進むときもあれば、停滞する時もあるのです。
波の一サイクルごとに積み重ねたスパイラルをすすんでいると考えることもできるでしょう。
停滞が起きることも、見越しておく必要があります。
予定外のこともあるでしょうし、反対に良いチャンスが、隙間に入り込んでくるとか偶然の形で来ることもありますから、まんべんなくみっちりというよりも、「あき」も生かすことができるような、少し余裕のある計画にしておくのがいいでしょう。
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