黄金の林檎のシンボリズムは、今回の視覚化行法と直接的な関係があります。
昨日の「アリスベイリーのグループによるグループ瞑想と浄化のテクニック」の講座の最後に 黄金の林檎について、参加者が触れましたので、その話をしました。
黄金の林檎のシンボリズムは、今回の視覚化行法と直接的な関係があります。 黄金の林檎はヘラクレスの12の労役のひとつです。
以前、いくつか記事を書きました。
https://ameblo.jp/threehoroscopes/entry-12397550023.html
https://ameblo.jp/threehoroscopes/entry-12398104440.html
https://ameblo.jp/threehoroscopes/entry-12397908300.html
この話は天地を支えるアトラスのかわりに、ヘラクレスがその仕事を代行し、黄金の林檎を得るという話です。リンゴはガイアがアトラスに与えて、アトラスの娘が管理している園にあるのですが、天のエネルギーと地のエネルギーの交流によって、得ることができるのが、この黄金の林檎というシンボルです。
ヘラクレスはアトラスに変わって、大地の上で、天を担うことで、黄金の林檎を得ます。 天だけではなく、地の力の含めなければ、黄金の林檎は得られません。天地両方を正しい評価する存在にだけ与えられる成果が、黄金の林檎です。
アリスベイリーの書籍にある七階層のなかの魂の位置を中心に「黄金の林檎」が形成されるという話です。
そのための基本の行法が昨日の講座の中で伝えたものです。
0コメント