飛行機が飛ばなかった(; ・`д・´)
昨日8月12日は、香港経由で某国に入るはずだったのですが、香港空港でのデモの影響で、乗るはずの航空便が欠航になってしまいました。昨日の夕方以降の香港行きの便はすべて、欠航です。
関西空港で出発を待っている間に欠航が決まってしまいました。
そういう事情で、旅行ができなくなってしまった人が、関西空港にはたくさんいたのですが、意外に皆さん冷静な対応です。キャセイパシフィックが悪いわけではないし、事故みたいなもので、ある意味貴重な体験と考えている人もいました。
香港でのデモは比較的冷静なものであることは、救いですが、香港では、民主的な政治が困難な状況があります。行政長官を有権者で選ぶことができません。政府寄りの選挙委員会で選ばれるのです。そんな政治がされているのが今回のデモの遠因です。より開かれた政治になるといいですね。
ただ、中国では水面下で、ハイラーキーの計画の一部が実行されているのです。そういったハイラーキーにつらなる人々が注目しているのは中国です。
今回のデモのように、いろいろな動きが、錯綜しながらも次の時代のための布石あるいはプロセスであると考えたほうがいいでしょう。表面的にはわからなくても、水面下で大きな変化のための動きが起きているということです。
中国の今後の動きは、気をつけていたほうが良いです。
そんなことで、この夏は、海外の新しい情報の入手は、できなかったのですが、他の形で伝わってきますので、機会を見てはシェアします。
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