ジャクリーンの恋愛運の事例
昨日紹介した女性のホロスコープの太陽の位置を進行させて、判断する方法でのジャクリーンの事例d です。
ジャクリーンの太陽はしし座ですので、次のおとめ座にはいるまでに作るメジャーアスペクトは8個あります。
そのうちの最初のアスペクトはふたご座9度の木星です。そのためこの木星で表示されたタイプの男性に出会います。実際そのタイプの男性と出会って婚約までしました。ただしこの木星は、出生図中のアスペクトで良くないものがあるので、邪魔が入って破談になっています。
石川源晃氏は各サインの一度ごとの意味も紹介していて、ふたご座9度の意味は「困難でも常に明朗に生活を楽しむ。貧しさを耐え、明るさを失わない」と述べています。実際、最初の婚約相手の青年はそんな明るさを持った人であったそうです。
その後、太陽のアスペクトは、天王星、パラスと続きます。パラスで表示されるひとは、ケネディ大統領であると石川氏は述べています。
以上のように8個のアスペクトと対象の惑星、そしてその惑星がはいっているサインの度数の意味で相手の性質を推定しています。 時期については月のプログレスを用いています。
以上の度数の意味はサビアンシンボルとは異なります。その度数自体が持つ意味として、石川氏が占星学教科書第1篇にまとめて載せています。
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