ホロスコープを実際に、手で書くこと
先日の占星学講座の後に、演習講座を行いました。ここでは、ホロスコープを実際に、手で書くことを行います。
惑星の位置、ハウスの位置までのデータを示しますので、それに応じて、シートの中にホロスコープを書いていくという演習です。
最初のころは、全く手が止まってしまっているという状態だったのですが、いまは、ある程度アスペクトのあるなしが、自分で判断ができ始めてきています。
実際に手を動かしてみることで、わかっていない部分が明確になります。
現時点では、先に惑星の位置、ハウス区分のデータを提示していますが、これもエフェメリスや室項表から出せる必要があります。
住んでいる場所を変えたらどうなるかを表すチャートを作る時に室項表を見ることが必要になります。
占星術をしっかり理解するために、以上のような自分で計算したり、ホロスコープを手書きで書くというプロセスは極めて重要です。
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