書籍紹介 ムラヴィエフの「グノーシス(Gnosis)」
ムラヴィエフの「グノーシス(Gnosis)」は3巻本として刊行されています。
Gnosis by Boris Mouravieff
人間、宇宙、「道」について、秘教的な伝統について書かれています。
もともとはフランス語で出版されていましたが、PRAXIS INSTITUTE PRESSによって、英語版が出されました。キリスト教の秘教的な側面について書かれています。
この著作で取り上げられている「グノーシス」は2世紀ごろに作られたいわゆる「グノーシス文献」とは無関係です。
そういったものとは異なって、古代のキリスト教の伝統に則って 宇宙のシステムの説明、人間の中の重心のありかによる分類、人間と社会の進化の意味など、広範な内容にわたって解説されています。
基本的な参考文系として、持っておくべき書物の一つです。
<講座の案内>
「アリスベイリーの『秘教占星学』を読む」講座(2回目)を以下のように開催します。
日時:7月6日(土)10:00~12:00
場所:大阪市立青少年センター(KOKO PLAZA) 会議室801
詳しい内容と申し込みはこちらにお願いします。
https://kokucheese.com/event/index/568570/
よろしくお願いします。
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