『宝瓶宮福音書』リバイ・ドーリング著 栗原 基 著 霞が関書房発行
『宝瓶宮福音書』リバイ・ドーリング著 栗原 基 著 霞が関書房発行
『宝瓶宮福音書』という本があります。これはリバイ・ドーリング氏が、アカシックレコードから読み取って、書いたとされる本です。
同じようなことを主張する本が最近は多いですが、類似のものに比べると、『宝瓶宮福音書』にかかれている内容の格式はかなり高いものを感じます。
この本は昭和のころは、割と取り上げられることが多かったのですが、最近は、あまり人口に膾炙することが減っています。忘れ去られるには惜しい内容なので、ここで取り上げています。
イエスの誕生前の出来事から、イエスの誕生・幼少期、イエスがインド、チベット、ペルシア、ギリシャ、エジプトなどを訪れて、各地で学んだ叡智について書かれています。 そして伝道に入ってからの言行録について詳しく書かれています。ひとつの参考にはなる著作です。
22のセクションから構成されています。22であるのは、それぞれのセクションは22のへブル文字と対応関係にあるからです。正典とされる4福音書以外にも、一つの可能性として、注目すべき作品であると思います。
0コメント