七光線について扱うのは、秘教占星学の大きな特徴の一つです
秘教占星学では、過去からのカルマという観点でも、未来につなげるための現在の課題という観点でも、ホロスコープを解読することができます。
そういった観点では、他の技法、西洋方式の占術でも、東洋方式の占術でも解析することができます。
秘教占星学と他の技法と特に異なるのは、七光線の占星学があることです。魂の本質的な特性を表すのは、光線によるタイプです。
光線そのものについて扱うのは、秘教占星学の大きな特徴ですが、他の技法では、光線によってあらわされる特質は表示の仕方が異なっていますが、それぞれの技法のなかでヒントは表されています。
それなりの命術であれば別の表現の仕方で、七光線の特性は、その方式内で表示されているものです。具体的にどの技法かというと、インド占星術と紫微斗数のなかに、そういった表示は、表現の仕方が異なっても、その表示が出ていることがあると私は思います。
占星術の方式としてはサイデリアル方式を使うことで見えるもの、トロピカル方式を使うことで見えるもの、それぞれがことなったことが表示されます。そういった前提を理解したうえで、それぞれに活用の仕方があるということです。
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