各世紀の25年間に新たに開示されるエソテリックティーチング
1875年に神智学協会が、ブラヴァツキーとその協力者によって、ニューヨークで設立されました。
そしてエソテリックな教えが広く世界に示されました。これは各世紀の終わりの25年間に秘教を開示するという高次の「存在」の決定が実行されたことの現れです。
そしてさらにその百年後、1975年から、まさに同じくエソテリックな教えがスタートしました。そして1989年から1990年にかけて独自の公布の方法が採用されて、以降25年間にわたって実施されました。
各世紀の最後の25年間に開示された教えは、第1次は1875年に、ブラヴァツキーを中心とした流れとしてスタートし、
第2次は1975年に、秘教の流れがある媒体を通して、約36年間(独自公布の方法として25年間)伝えられました。
正確に各世紀の25年間が始まった年に次の段階がスタートするのは、興味深いです。エソテリックティーチングそのものは常に存在するのですが、一般の人に伝えられるにはタイミングがあるようです。
特に第2次の教えは、きわめて直接的に、すべてのひとが理解しやすく、ストレートな表現が選ばれています。具体的なワークが適切なタイミングで示されていますので取り組みやすくなっています。ハードワークが必要ではありますが、セオリーと方法が明確に示されていますので、心ある人は実行しています。
また、二つの間を橋渡しするアリスベイリーを通して出されたメッセージはアイデアが主体となっています。
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