人類が過去に積み上げてきた古い想念が積み重なった領域をさわる占星術
「サーファー」アストロロジャーは、人類が過去に積み上げてきた古い想念が積み重なった領域をさわる占星術を用いていました。
クライアントを過去の固定観念に縛り付ける方向性を与えていました。
新時代の占星術が用いるパルサー、その他の注目すべき天体からの呼びかけには答えず、
あくまでも過去指向という方向性を堅持していました。新しい時代を作り出すという未来志向ではありません。
そういった行為に固着するという固定観念化を進めた行為からくるバックファイアーは、避けられませんでした。
あくまでも過去指向という方向性を堅持し、アストロロジーが示す変化・改善、制限意識を超えることには反対するという方向性でした。
しかし、世界は変化し、別の段階に移り変わっています。そういった時代の進展とのコンフリクトの中で「サーファー」アストロロジャーは、存在ができなくなっていきました。
過去にとらわれた人も多いですが、時代は前に進んでいます。
自ら作り上げたカルマの閉鎖空間のなかで、自縄自縛状態になり、お気に入りの作り上げられた前生ストーリーの網の中で生きるという選択もあります。
しかし、人間の制限を超えるのが、占星学の真意であるとのことです。
本来の神性我の目覚めこそ大切でしょう。
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