各サインのデカンごとのルーラーについて
各12サインには、ルーラーがありますが、サインを三等分した10度ごとのデカンにもルーラーがあり、これがサブルーラーになります。
セファリアルの方式は、火星、太陽、金星、水星、月、土星、木星の七つの惑星を順に配当していきます。
これはセファリアルが採用していたのですが、その起源ははるかに古いです。
一方アラン・レオが採用していた方式は、四元素をもとにして、決める方式です。
例えば、火のサインの牡羊座であれば、同じく火のサインのしし座、いて座のルーラーを配当します。 牡羊座はルーラーが火星ですので、牡羊座第1デカンは火星、第2デカンはしし座のルーラー太陽、第3デカンは射手座のルーラー木星になります。
太陽の位置、サンサインではこのうち、セファリアルの方式が優位に働くことのほうが、多くなりますが、レオの方式が適用できるケースは、サンサイン以外の時になることが多いです。
〇〇〇
今年の占星学初級講座の申込受付開始しています。
以下のコクチーズのサイト経由で申し込んでください。
https://kokucheese.com/event/index/551171/
0コメント