惑星単位での進化の流れ

日曜日に取り上げた「入門神智学」では、惑星単位での進化の流れを扱いました。 

「入門神智学」は基本的にアディアール派の考え方が基準になっています。  


惑星での生命の進化は、惑星を移り住みながら、継続されていきます。 

個体ではなく、全体としてのグループとしての生命波の流れがあります。

一つの惑星から、次の惑星へこの生命波は移り住んでいきます。 今の地球上で人間として生きている存在は、一つ前の惑星では、もっと異なった存在でした。そして今後、進化するにつれて、別の惑星に全体としてのグループとして移り住んでいくということです。 


この時の周期の考え方に7つで完成して次の段階に移行するというものがあります。 

七つの亜人種で、一つの根本人種、 

七つの根本人種で1世界期 

7世界期で1環期 

7環期で1連鎖 

7連鎖で1進化体系 

7進化体系で1太陽系を構成しています。 


この地球は第4環期の第4惑星(世界期)にいるということになっています。  

この周期の構造は、アディアール派の考え方とAABの本に書いてあることは異なります。 

アディアール派では同じ環期のなかに火星、地球、水星があるとされています。 


結局のところ、太陽系の霊惑星、物質惑星すべてが一つの進化体系をなしているということです。 

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