太陽系外の要素までいれた占星学があります。
通常の占星学では扱わないような要素まで問題にしているのが、Philip Sedwickの「The Astrology of Deep Space」です。太陽系外の要素まで考慮に入れています。ブラックホールとかパルサーまでです。
パルサーは特に14個をセレクトしています。
アリスベイリーの秘教占星学には、サインの影響が星座ではないことについては、すでに書かれていますので、こういったパルサーの研究なども興味深いテーマです。サインの壁を越えて影響してくる要素がありうるということです。
地球を超えた世界では、宇宙の中にあるほかの要素まで、考慮するということは今後研究が進むことになると思います。初級講座の中では、銀河中心のことはとりあげて、その意味することについては、解説しています。
今後は、新しい世代の占星学徒により大きなレベルでの時間と空間について再考察して、あたらしいディレクション法の仮説も発達することになるはずです。
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