光線の分光

アリスベイリーの七光線の理論は、よく読むと多くのことが複合していることがわかります。 


その要素を流出点から列挙すると、淵源とされる大熊座からの光線と副光線、星座によって媒介される光線(サイドリアル星座 )、トロピカルの星座、媒介する太陽の光線、顕教ルーラーの光線、密教ルーラーの光線、地球の惑星ロゴスの光線、シャンバラの光線、ハイラーキーの光線、人類の光線、個人が属するグループの光線、個人の光線、このように多くの要素が七光線論、その他に述べられています。 

上記の要素にさらに太陽の周期、惑星周期などの周期の移り変わりの要素まで入ってきます。 


ざっくりいうと、分光したうえで、さらにブレンドがあるということです。 


光線情報の光線と色彩との対応関係に、文献によるブレが存在することの背景には、以上のことが関係しています。 

秘教の瞑想時の視覚化を行うときには、はっきりした特定の色を思い浮かべることを、導師が指定しますので、迷うことはないのですが、研究する時には注意が必要な分野です。

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