楊維傑著「系統八字学」の14章は疾病判断です。
楊維傑著「系統八字学」の14章は疾病判断です。
十干十二支は、人の内臓と対応関係があると中医ではいわれています。
この本でもその対応関係を示したうえで、さらに多様な症状との対応関係を示しています。
例えば、近視、歯痛、歯、脳、鼻、肩といったより個別的な部位・症状に広げて示しています。
さらにそこから、出生の時間との対応関係から入って、日主ごとに身強、身弱にわけて、 どの五行が強い場合はどの五行が弱まり、どういった身体的な特徴になるのかを分類しています。
そのあとに多くの事例を載せているのですが、この事例はとても勉強になります。
掲載されている事例の多さはこの本の特徴の一つです。
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