ある占星術の教師のホロスコープ
ある占星術の教師のホロスコープの中ので特徴の一つが、土星-月のコンビネーション(オポジション)が、 天盤/人盤間と人盤/天盤間の両方にダブルに持ち、さらに二つのオポジションが交差し、グランドクロスとなっていることです。
土星-月のコンビネーションが強調されてさらに、ホロスコープのなかでも、この土星は強く働く位置にあります。 占星術を伝えるための能力に必要な知性とアストラル的な能力がそこに見ることができます。部分的なところから総合的に描き出す能力の基礎になります。
通常のホロスコープでは天王星が強調されていますので、新規性がさらにそこに与えられています。
ホロスコープのなかの一つの要素だけで判断するのではなくて、二つの盤を重ねることでどこが強調されているかがわかります。この場合は、土星-月のコンビネーションの存在があることです。
ホロスコープのなかにもりこまれた内在する特性は、ホロスコープを重ねることで、見えるものがあります。
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