数が表す象徴、占星学、東洋占術で用いる先天定位盤、後天定位盤

私がおこなっている占星学初級講座は西洋占星術がベースですが、そのなかで、東洋占術で用いる先天定位盤、後天定位盤のことも併せて説明しています。 

普遍的な原理には、東洋と西洋の区別もありません。 先天定位盤のなかには、クロスと四要素が反映しています。

この構造は西洋占星術のホロスコープと全く照応した原理です。ＣＦＭの３極と四要素の４を足すことで、「七」という数字が出てきます。 

 音階のドレミは７で表される七音階が現代の西洋系の音楽の原理です。 

音階はプロセスとも関係しています。これはまたホロスコープのなかに反映しています。（中国には古代には非常に高度な音楽理論がありました、） 

音階の理論は、西洋神秘学の運用上きわめて重要な話です。７がクロスと四要素として、神秘学の実践上、非常によく出てきます。