漢詩と星座

最近少しずつ、漢詩を読んでいます。一日にひとつずつのペースです。こういったものは速読しても、味わえないので、 ゆっくりと漢詩が描く情景を楽しんでいます。 

今まで知らなかったのですが、情景のなかに星座が語られているものがあります。 

漢字だけでは、星座の名前であると気がつかないのですが、本についている解説でどの星座か判明し、その星座が見えるということは、この詩が詠まれたのは秋の日没後であることが推定され、その季節感はその漢詩が詠む情景ととてもあっていました。 

昔の時代は、星が良く見えたでしょうし、見る機会も多かったと思いますので、天の下で生きているという感覚が今よりもあったと思います。 

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