『大自然の波動と生命』高橋信次著
高橋信次氏の初期の著作です。
この本の「第3編 現象論」は誕生日をもとにした周期論なのですが、大変精度の高い方法です。あまりに精度が高いので、この方法を知った人が、正しく努力をしなくなってしまって、弊害が出たので、のちに封印したといういわくつきの本です。
今の後継団体では、この技法を知る人はきわめて少なくなっていて、事実上、秘伝の書となっています。現在では手に入れることが、極めて困難な本になっています。
後に、三木野吉氏により、より無理なく、調和した心にいたる方法が「光」の理論として、発表されました。
『大自然の波動と生命』のなかで高橋氏が主張しているのは、弱い波動であっても正法をしって、打破する力を得ることです。現象論を受け身の姿勢で適用することは大変危険です。今の自分がおかれた周期を知りながら、そのうえで正しい行為、言葉、思いを淡々と実行するということが尊いいことであると思います。
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