秘教占星学の12サインが示すテーマと「ヘラクレスの労役」(The Labours of Hercules)

秘教占星学にかかわるアリスベイリーの著作に「ヘラクレスの労役」(The Labours of Hercules)という本があります。 

ギリシャ神話で語られているヘラクレスがおこなった12の偉業について弟子道の観点から解説をしています。

12サインは弟子がたどる人生でのテーマを象徴的に表しています。12サインと対応した12の労役を通して、自己発見をしていくことがヘラクレスの物語だということがこの著作の主題です。 

ヘラクレスはメンタル界、アストラル界、物質界を通して、現れ、そして12サインをめぐる中で12の労役を行うのですが、具体的な12の難行についてはギリシャ神話に書かれています。 

牡羊座の期間はヘラクレスが人食い馬を捕らえる話と対応します。 この試練で思考の衝動とマインドのコントロールを学びます。 

このように、12の星座でもそれぞれで学ぶテーマがあります。 

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