水星の記号の構成要素について
水星の記号は上部に上向きの半円、真ん中に円、下部にクロスです。
上向きの半円は天に向かって開いています。上からのメッセージの受信を示します。 それを下のクロスが示す現実世界の現れの中に伝えます。
もともとは神と人との間のメッセンジャーという意味がマーキュリー神にはあるのです。 上向きの半円にて受け取ったものを、クロスが示す現実に具体的なものとして反映させるための仲介の機能です。
水星は仲介役です。中心の円にはドットがありません。自我を表すドットがありませんので、自分からの独自の発信ということはありません。
記号としての解析は以上ですが、メッセンジャーとしての機能は横方向にも機能しています。
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