時代精神と「風の時代」「水瓶座の時代」
時代精神は、個人の思いとは、別なところで、進展しています。
今の時代は、「風の時代」とか「水瓶座の時代」などと形容される気風になってきています。
過去の因習じみた思考というものはかなり時代遅れになっています。
ところが、意外なことに、過去の思想にしがみつくという現象が起きています。
ちょっと不思議なところでは、古い東洋思想や封建制のころの思想で 女性蔑視がベースにある思想を、どういうわけか女性が支持しているという現象です。これはいったいどんな勘違いなのでしょうか。 一部の人であると思いたいですが、確かに実例があるのです。
また別のところでは、自由な意見交流ということを嫌がって、先生の言葉だけをグルの言葉として信仰したいと いうひともでました。この人も女性でした。
私は女性のほうが敏感で、新しい時代の流れに乗りやすいところがあると思い込んでいたのですが、 どうもそういうわけではないような、実例が目についています。
時代の変化は直線的に進むのではなくて、揺れ動きながら動く形になるので、その揺れ戻しの現象なのかもしれません。
0コメント