占星術的な観点でのアステロイドに関しての研究
占星術的な観点でのアステロイドに関しての研究は、日本よりは海外で、継続して進めている人々がいます。
占星術的な意味が検討されているアステロイドの数は現在、約1000個程度あります。 すべてのアステロイドを実際に判断に使うことは現実的ではありえませんが、いくつかの象徴的な天体は、 判断するものごとによっては有効です。
そういった10天体以外の惑星はカテゴリー分けされていまして、16のカテゴリに分類することが多いです。
「アステロイド・ガイド」という書名(原文はオランダ語)で研究成果が5年ほど前に公表されています。
10天体を中心にしたうえで、テーマによっては、それ以外の天体を副次的に参考にするという使い分けするひとが、 今後は増えてくると思います。
アステロイドの意味を生かすには、アストロロジャーの言語能力とそのアステロイドの象徴性との相関関係があります。
最新の占星術ソフトでは、そういった天体の位置を出すことができますので、今後はそれを活用をする人が出るはずです。ただし、使う星が多ければいいというわけではありません。この部分は、紫微斗数の三合派(使う星が多い)と欽天四化派(使う星が少ない)の違いのように、判断システムのちがいです。
0コメント