海王星により表示される「仮想空間」の世界

堺屋太一さんが書いた「時代が変わった」という本があります。 

20世紀には、規格化された物を大量に作ることが重要な時代がありました。

1980年代以降は、物がいきわたったので、 同じものを大量に作ることに、昔のような重要性はなくなりました。 


 堺屋太一さんは21世紀からは、知価社会が始まったといっています。

すでに物重視の社会より、新しいアイデアや情報の活用、仮想の活用をする企業が注目されています。これはすでに2010年以降のグーグルやアップル、アマゾンなどがその例になります。 


 堺屋太一さんがこれからの産業が見習うべき人物として挙げている人が面白いです。 

ウォルト・ディズニーとハワード・ヒューズの二人です。 

ディズニーランドやハワード・ヒューズが作ったラスベガスは、非日常の空間を作り出しています。

サービス業の非日常化表しています。 

占星術的には、海王星で表示される「仮想」というキーワードになるところが、面白いところです。 

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