調波の考え方と数秘

調波の考え方には数秘的な考え方があります。 

ハーモニクス理論を使う時には、第5調波や、第8調波、第9調波のホロスコープを用います。 

調波の数によって、ホロスコープを書き直す方式です。 


 これはアスペクトの中にも反映しています。

72度のアスペクトを用いる根拠は、 黄道の全周360度を5で分割すると72度になるからです。 72度を用いる人は、72度の倍の144度も同等に使うことになります。 


 現実の現象を説明する時には、黄道の全周360度を4や8の数で分割する考え方があります。 

「8」が現実の現象を示す数になるからです。

この考え方からすれば、アスペクトとしての 180度、90度、135度、45度が強い作用を持つ根拠になっています。 


実際の使用方法としては、黄道の全周360度を4分割して、一つのホロスコープにして この場合、45度、135度の位置関係は、オポジションとしてチャートに現れます。