占星学初級講座第3講義のテーマは時間論です。
出生のホロスコープには、時間的な展開の要素があらかじめ、定められています。
トランシットやプログレスよりも重要度が高い、時間推移の指標がホロスコープの中にあります。
その時間の指標の扱い方について学びます。
これはインド占星学では、ダシャ―として知られている方法と類似性があります。西洋でも、ギリシャの古典の中に「ダシャ―」に並行する考え方があるといいことをR.ハンドが指摘しています
「神智学の真髄」のなかの重要な表の活用となっています。人間は多層的な構造であるとされていて、その多層構造は、時間的な進展とも関連をしています。
そういったことも含めて、第3回目の講義は構成されています。
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