36のデカン(デカネート)の特質と「Tの書」

19世紀にイギリスで結成された「ゴールデンドーン」の内部資料に『Tの書』というものがあり、これはタロットカードの小アルカナと黄道12宮の36のデカン(デカネート)との対応関係を示しています。 

この『Tの書』には各デカンごとの特性について、キーワードが書かれています。 


 一つの星座は30度の大きさがあります。これを三等分して10度の3つの領域にわけたものがデカン(デカネート)です。 

黄道の12サインを3等分するわけですから、36の領域に分けることになります。 その領域それぞれが独自の特性をもっています。

もともとの星座の性質に加えて、 <ポテンシャル>と<周波数>の特性を加味した性質が備わっています。 


 各デカンの特性は四つの<気質>をベースに、九つの<ポテンシャル>と 七つの<周波数>(惑星で象徴)で表されます。 

 一番基礎となる特質が<気質>であり、その次に<ポテンシャル>により、表現の仕方のモードがかわります。七つの周波数はさらにそれぞれの性質を修飾します。 


 講座では、それぞれのデカンの特性と指針、相性などを取り上げます。 

 <講座情報>

  日時:8月7日(日)13:00~15:00 Zoom講座 

 参加費:10000円


参加希望の人は、メール等で、連絡ください。 

 日程が合わない人は個別に調整することもできます。その場合はメール等で、連絡ください。  

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