ハスブルック著「タロット占星術」
ハスブルック著「タロット占星術」という本を以前に紹介していました。
この本は、ゴールデンドーンの内陣のメンバーが研究していた「Tの書」を著者が独自に研究して、誕生の日とタロットカードの関係について、詳しく述べたものです。
「タロット占星術」では黄道12宮を10度ずつ36のデークに分けて、それぞれの領域に太陽が入った時に生まれた人の気質の傾向について書いています。
この本を書いたハスブルック氏は人間の心理に対する深い観察力があり、それぞれのデークの特徴を明確にしています。
それぞれのデークには対応するタロットカードがあります。四大ごとに九つのポテンシャルがあり、36枚のカードが黄道の36の領域に対応しています。このことが「Tの書」に書かれていて、それぞれのカードにキーワードが示されています。
0コメント