昨日の読書会で「大自然の波動と生命」の第1篇を取り上げました。

昨日の読書会で「大自然の波動と生命」の第1篇を取り上げました。 


 一つの大宇宙生命本体があって、そこからすべてがスタートして、階層化・多様化して万物ができていることが思想の中心です。 

「生命本体、大神霊」か大本にあり、そこからいくつもの次元を降りて行って、現象世界には、学ぶために来ているというスタンスです。

 「大自然の波動と生命」は、そのところをより詳しい図版も用いて説明しています。 


 「潜在意識は指導生命に通じている。」現象世界に生きている人間の中にある潜在意識のなかに、高次の世界とのつながりが残っているというところが、印象的です。 


 読書会の中では、関連する話として、霊的現象ばかりをありがたがることで、起きる個人崇拝の問題についても、話をしました。こういった問題はいろいろなところで起きてきていました。 

神智学系では、レッドビータが創作したいろいろな人の前生にかんする著作は自分に親しい人には好意的な前生を書いていて、そうでなければ、それなりの扱いになるというようなこともありました。神智学大要第5巻にはそういった前生話が少し引用されています。 


 こういった著作は周辺的な情報に惑わされずに、本質的なものをつかむようにする必要があります。 

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