繁栄するための仕掛け・おとめ座の木星。 『風水都市ワシントンDC』 デイヴィッド オーヴァソン著
『風水都市ワシントンDC』 デイヴィッド オーヴァソン著(David Ovason)
アメリカの首都建設はアレクサンドリアに多くのフリーメーソンが集まった1971年4月21日をもって始まりました。 この日に標石が設置されました。
そして1792年10月13日に集まったフリーメーソンの人々によって、官邸の角の礎石が設置され、建設にかかわる宣誓がおこなわれました。
官邸の角の礎石が設置された日のホロスコープでは月とムーンノード、木星がおとめ座に入っています。 着工日のホロスコープでは、その官邸の礎石が置かれたホロスコープの木星と同じ位置にきています。
アメリカの首都建設にフリーメーソンがかかわった2世紀にわたる期間の中で、このようにおとめ座が、強調されるように意図的に仕組まれている例が多く見いだされるということを著者は主張しています。
星の恩恵を受けるために、アメリカの首都は設計・施工されてきているということを意味します。
ランファンが設計したワシントンの13の直線の通りのように形から来るものと、着工日や礎石が設置された日というものと、建物の象徴性・装飾も考慮された繁栄するための仕掛けがなされているということです。
ドル紙幣の意匠にも、フリーメーソンに伝えられた魔術的な作用を持つものが採用されています。
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