昨日は、占星術ソフトの機能の説明を実演を含めて、行いました。
昨日は、占星術ソフトの機能の説明を実演を含めて、行いました。
説明したソフトは、「ソーラーファイアー」です。バージョンはV9.0です。
一般的な、西洋占星術の技法については、ソーラーファイアーで対応可能です。
占星術上の感受点は、標準で多くの天体が扱えます。アステロイドは標準で、数十のデータを出すことができます。実占上、使うかどうかは別ですが、よく使われる四つのアステロイド以外に、アストラエア、イカロスなども出すことができます。
準惑星のヒギエア(ヒュゲイア)や矮惑星のエリスもその中に含まれています。
リターン図、各種の進行法、三重円、ハーモニクス、グラフィック・エフェメリス、時期表、日食・月食を検出、マップを出す、コズモバイオロジー関係、パランなど、通常の西洋占星術の機能はそろっています。
ソーラーファイアーはインド占星術の機能もあります。基本的な機能はあるのですが、ない機能もあります。ヴァルシャファラについては、今のバージョンではありません。
インド占星術については、「パラーシャラの光」にしたほうがいいと思うのですが、バグが多いということを聞きますので、まだ、「パラーシャラの光」はもっていません。この分野では、フリーのツールを使っています。
インド占星術関係のツールとしては、西洋占星術のソフトである「シリウス」が意外に機能として充実しているようです。ヴァルシャファラについては、パンフレットをみると機能が載っているようです。どこまで、しっかり実装できているかは不明ですが、ちょっと注目しています。
各スクールで用いる技法は、メジャーなものは、以上のソフトで対応可能ですが、あまりに先進的なものは、個別のツールで対応することになります。
メジャーな占星術ソフトはひとつは持っていると役に立ちます。
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