カーディナル、フィックスド、ミュータブル
占星学の中でいわれる、カーディナル、フィックスド、ミュータブルという区分は、エネルギーの表現の位相でもあります。
エネルギーの活動が外的に打ち出しているとき、固定化の動きをしているとき、変化の位相にあるときというように、3様式があるわけです。
ホロスコープのなかでは、カーディナル、フィックスド、ミュータブルに対応する要素が、複層的に存在しています。
私の初級講座では、このカーディナル、フィックスド、ミュータブルは、サインだけでなく、多層的に適用していきます。
そうすることによって、それぞれのレベルでの占星学的な要素の意味を明らかにしていくことができるからです。
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