独自の心理学の体系としての占星術
マギー・ハイド著「ユングと占星術」180ページ
「一つのシンボル体系を(ユング心理学)を別な体系(占星術)へと一対一の翻訳をしようとする多くの占星家たちの一つの例である。それは占星術を正当化するために行われることが多いが、しかしこれは不幸なことだ。それ自体、独自の心理学の体系として占星術を理解すれば占星術は正統的などんな心理学よりもずっと強力な象徴的参照枠になるのだから。」
ハンドの言葉として、以上のことが伝えられています。
これが実際のところ、一番現実的な、占星学への取り組み姿勢であると思います。
古代の叡智の反映が占星学にありますので、現代的な心理学の範疇から再解釈すること自体に無理があるのだと思います。 適用するのならば、神秘学の体系と対比しながら、行うほうが実りがあると思います。
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