ハーフサム(ミッドポイント)の軸が満たされるということ

占星術において、アスペクトは二つの惑星がかかわりあっているということですが、ハーフサム(ミッドポイント)の方法では、二つの惑星で決められた位置(軸)に三つ目の惑星がトランジット(またはプログレス)で入る時、これを軸が満たされたと表現しますが、このときに三つの惑星が軸を形成する惑星と三つ目の惑星が深く結びつきます。 

出生図でノーアスペクトの惑星があった時にもハーフサム(ミッドポイント)の軸自体は、存在していますので、ノーアスペクトの惑星とほかの惑星で形成される軸にトランジットで第3の惑星が接触したときに三つの惑星の結合がその時に生じます。このときにノーアスペクトの惑星の表示することに一定の方向性が与えられることになります。 

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