ドラゴンヘッドとドラゴンテール(月のノード)
ドラゴンヘッドとドラゴンテールは占星術上、重要な要素です。
ドラゴンヘッド(月のノード)はデータの計算方法により、2種類あり、平均値と真値があり、平均値の位置を「ミーン・ノード」、真値の位置を「トゥルー・ノード」といいます。
占星術の歴史の中では、古くから使われており、日本に中国経由でつたわった占星術である七政四余では「計都」と「らごう」として、でてきます。
平均値と真値のデータは最大で、1度45分ほど異なることがあります。これは天文学の発達により、月の軌道のゆがみが判明して、それを考慮したデータが真値です。
ドラゴンヘッド(月のノード)が職業の選定に関係するという説をいったのはランツという人です。
それだけにとどまらず、月のノードのホロスコープの中の位置は、ホロスコープ全体に影響を与えています。
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