民族ごとの支配惑星
「モーゼはエジプトの僧侶たちの弟子として彼らの秘密の知識の伝授を受けていたので、多様性の中に現れる宇宙の統一性について知っていた。モーゼは大衆のためにこそ統一の概念を一神教の形で断言し、神の一面としてエホバの崇拝を確立した。まさにエホバがユダヤ民族の神または指導的原理に選ばれた理由はほかにある。星学という科学は古代エジプトでどんなに進んでいたかを思いだそう。エホバは土星と関係があり、一つの民族としてイスラエルはこの星のもとに生まれた。」エレナ・レーリッヒの手紙
それぞれの民族ごとに支配する惑星や星座があります。ユダヤ民族の場合は土星です。
アリスベイリーは「諸国家の運命」という著作の中で、国家と星座、光線との関係を説明しています。
一神教自体は古い時代からあったのですが、キリストの生誕を準備する目的で、エジプト、ペルシャ、ギリシャでそのための礎となる思想を開花させるようにハイラーキーからの働きかけがあったのです。
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