秘教占星学の歴史

1920年代から1940年代にかけて、アリスベイリーの著書が発表されていきました。

七光線のタイプ論については心理学からのアプローチも当時ありました。そういった動きがある中、アリス・ベイリーが伝える「秘教占星学」が発表されました。そのなかに示された法則と照応関係について、一部のアストロロジャーが興味を持ち研究がされはじめました。そういった流れのなかにある心理学者や占星学者との交流を持った人の一人にアメリカの占星学者であるデーン・ルディアがいます。デーン・ルディアはアリス・ベイリーの友人でもありました。アリス・ベイリーにザ・チベッタンが伝達を始めるのと並行して、その思想に共鳴する心理学が同時代に育まれていきました。1937年にニューヨークで、その心理学者と占星学者の二人が初めて出会うことによって、アリス・ベイリーが切り開いた新しい世界を実地に適用できる基盤が築かれていきました。この三者の思想は互いに共鳴し合う内容だったのです。

そういった出会いの中から、現代の秘教占星学の大きな流れが出てきたのです。



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一般的な占星学から、秘教占星学まで、幅広く取り上げていきます。