「目覚めに向かって」 83ページ(日本語版)
『自己研究にとって最も重要なポイントの一つはわれわれの動機と機能において、我々に属するもの、および、われわれ自身からくるものであり、我々の性質の一部であるものから、我々に固有のものでなく環境からきたものであり、ただの借り物を表していることを見分けることである。』「目覚めに向かって」 83ページ(日本語版)
人間の中の『本質』とそれ以外のものを見分けることを言っている文章です。
人間の内面と外面の影響からのリアクションの相互作用で、人間の成長がおきてきます。内面に存在する「本質」とかかわらないで、外側からおしつけられた影響にしたがうことで、内面の開花が阻害されることもあります。
これは教育の問題ともかかわります。
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