東洋系占術の書籍
台湾から挨星についての本を取り寄せました。
河図洛書、先天八卦、後天八卦や六十干支など東洋占術の基礎を解説したあと、二十四山の成り立ちの説明、そして三元九運を論じた後、各運の挨星の出し方を解説しています。導き出した各要素の組み合わせで判断をしていくというものです。
この注文に合わせて、ついでに買った八字の教科書はネット書店のレコメンデーションがあったので、買ったのですが、意外にこれが面白いです。日本の四柱推命とは異なって、簡略化された感じですが、必要な図番や対応表は充実しています。
説明が簡略なのは、たぶんこの本を基にした著者の講座があるのだと思います。この本だけを教科書にしてマスターすることは、無理に見えます。用神の扱いはあまりに単純です。ページ数は250ページ程度ですが、月将まで入れた判断とか、霊符までいれているのが面白いところです。
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