「賢者は彼の星を支配し、愚者はその星に従う。」という言葉があります。

星が示すファクターとその人の中に存在する「自己」とはべつのものであり、自己の発達段階で主体性が異なってくるからです。 


 「命宮」に同じ星があったからといって、同じ特性がしめされても、同じ行動ではなく、反応には幅があります。それはその人の存在のレベルによって異なっています。

時期的につらい時期というのは誰にでも巡ってきますが、その時の行動は、やはり、人それぞれで異なっています。 

結局はその人の選択した行動や思いによりその人の境遇を作っているといえるでしょう。

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