存在のリアリティ

東洋的な思想の流れの中で、形而上学的経験として、存在のリアリティを経験することが報告されています。 

これは対象としての存在ではなく、存在そのもののリアリティに関してです。

その経験の中に主客は存在しません。 


宇宙的次元での根源的な生成とこのことは関連しています。 


 これは易経の「乾為天」に付された言葉の中に、「乾元、万物資りて始む。すなわち天を統ぶ。」とあり、このあとに形あるものが現れるということと並行しています。


 東洋的な思想の流れの中にこのことは長く伝えられてきています。西洋思想の中にも形を変えて、反映しています。

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