秘められた占星学
京都市内で行われた講座で、かつて秘められた占星学の一端が明かされたことがあります。 それは一度だけ聞いた講話です。
その話を聞いた時からすでに25年ぐらいたっていますが、今もその印象は、私の中に残っています。
それはサイクルの切り替わりのなかで、人間の意識の進化がどのように進むのかということを解説していました。
そのサイクルの切り替わりは独特なある形体での動きになります。 新しくサイクルに入ってくる存在と以前からいる存在がサイクルの中をめぐりながら、次のサイクルに進む者と、いままでのサイクルの中にとどまるものに振り分けられることが示されました。
天地人の三つのホロスコープについて、今まで書いていますが、実は、そのことともこの時の話は通じるものがあります。違いは、サイクルの話は進化の進路としての話ですが、天地人の三つのホロスコープは、構造上の話となるということです。
ハウス区分の考え方の違いについて、以前書きましたが、この話は視点・基準をどこに定めるかということです。それとも結びつく話です。
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