木星、土星の会合周期

「風の時代」ということが最近取り上げられています。しかし一過性のことだと思います。 

たぶん、来年には、忘れられているキーワードだと思います。 

木星、土星の会合周期はサインの火地風水の要素のうちの一つのなかで連続するという性質があることから、最近、このことが取り上げられています。 


過去を振り返ると「火の時代」があったことになりますが、それは以下の期間です。 

1623年しし座:火 

1643年うお座:水 

1663年射手座:火 

1682年しし座:火 

1702年牡羊座:火 

1723年いて座:火 

1742年しし座:火 

1762年牡羊座:火 

1782年いて座:火 

産業革命が最後の時期に始まります。「火」で表されるというとそうかもしれませんが、 火を使いますが、かなり「地」も関与しています。 

最初のころは大航海時代とも重なりますが、大航海時代はヨーロッパに限定したことです。 

アジアで当てはめると、火のイメージは合わないと思います。 

「風の時代」というキーワードが合わないようなことが2020年代には、 割とあると思いますので、この言葉は、あくまでも今年だけのことだと思います。  

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