カルマとは行為、行った行為に対応した結果を受け取ること

カルマについて、かなり誤ったことを言う人もいるので、少しまとめておきます。 

カルマとは行為、行った行為に対応した結果を受け取ります。 

カルマとは行為、なにをなしたかを原因として、その結果が出てきます。良い行いの結果は良い結果になるということです。陰徳を積むというのは、カルマをよくすることです。  


例えば、最近のビットコインや奇妙な投資案件で損をするというのは、原因と結果の法則のストレートなあらわれに外なりません。 

欲望に任せて、でたらめな仮想通貨取引をしているという行為そのものが結果を生みます。それがカルマというものです。「巧みに実践しても最終的にはカルマ、運命が働いて、最終的にその人本来の結果に導かれる」といっていますが、そんなことはありません。それは自分がなしたことの結果がすぐに帰ってきているだけです。

仮想通貨取引の時期の判断を大きく間違え続けたこと、それが原因です。 

決して外的な「カルマの神」が決めるのではありません。

人のせい、カルマの神のせいにするということ、精神的に保障しようとしているのでしょうが、そんなことはありません。 

良い運気だから良い結果ということはありません。

適切な準備をして、適切な判断をする人に良い結果がきます。

適切な時に適切な対応をしていくこと、それが良い結果に結び付いていきます。  

二日間寝ないで、トレードし続けるというのは、すでにバランスを欠いた状態です。それは悪い行いです。素人がそんなことしたら、間違った判断するのは当たり前です。

運の良しあしに関係ないです。それは良い運気であっても自ら良い流れを壊していきます。  


最近出金が凍結した怪しい投資案件については、ある信者の人は「詐欺師が勧める優良案件」「詐欺師が利益をもたらす星」などと全く意味不明のことを書いています。やけくそで書いているのかもしれませんが、触るべき案件でないことは、自分自身が一番良くわかっているうえで、かかわってしまうというトンデモ世界があるようです。そういったものはスルーするのが一番です。 


 まとめると以下の2点です。 

1.カルマとは行為、行った行為に対応した原因と結果の報告のこと。 

2.自分にも他人に対してもカルマだからなどという決めつけをしない。カルマという言葉と勝手な論理で人を裁かないこと。   

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